星置川は札幌市と小樽市の境付近を流れる小河川で、河口から約1.5km~2km上流でサケが産卵しています。
サケの数は少ないですが、地図の1と2のポイントが観察しやすいです。
1. JR旧えん堤下
ここはすぐ上流にJR鉄橋があることから通称「JRえん堤」と呼んでいました(現在はえん堤はありません)。
これまではサケが超えることのできない障害物だったので、この付近にサケがたまってよく産卵していました。
2009年に改修されて、ここよりも上流の国道5号線の下流まで行って産卵するサケが見られるようになりました。
今でもこの付近で産卵は見られますが、2のポイントの方がオススメかも。
2. 星流橋(せいりゅうばし)付近
星流橋は三つ叉の橋で、ちょうど真下あたりでサケが産卵していて、星置川でもっともサケの産卵が集中するポイントです。
上流と下流のどちら側からのぞき込んでも、橋の下付近で産卵しているサケを見ることができます。
公共交通機関
- JR函館本線ほしみ駅
お車の場合、星観緑地駐車場が近いです。