2020年放流結果
2020年のサケ稚魚放流数は、合計85,600尾でした。
今年は新型コロナウィルス感染症の影響で臨時休館しており、小学生や市民の皆様との体験放流は行えず、すべて職員による放流となりました。
【放流の内訳】
放流日 放流尾数 放流場所
3月19日 27,000尾 真駒内川・さけ科学館横(シーズン初放流)
4月10日 16,000尾 豊平川・藻岩上の橋
4月23日 14,400尾 真駒内川・合流点付近落差下
4月30日 19,000尾 真駒内川・合流点付近落差下
5月 9日 9,200尾 真駒内川・さけ科学館横
合 計 計85,600尾
なお、放流した稚魚には、耳石温度標識(じせきおんどひょうしき)が付けられているため、豊平川の放流魚であることがわかります。豊平川では、自然産卵による野生魚を増やす取り組み「札幌ワイルドサーモンプロジェクト」が進められていて、野生魚の割合を確認するために標識が使われています。