2021年放流結果
2021年のサケ稚魚放流数は、合計86,270尾でした。
4月はサーモンスクール参加の小学生や企業さんと放流体験ができましたが、サケ稚魚体験放流は、新型コロナウィルス感染対策による臨時休館に伴い中止となり、5月は職員が放流しました。
なお、放流した稚魚には、耳石温度標識(じせきおんどひょうしき)が付けられているため、豊平川の放流魚であることがわかります。豊平川では、自然産卵による野生魚を増やす取り組み「札幌ワイルドサーモンプロジェクト」が進められていて、野生魚の割合を確認するために標識が使われています。
【放流の内訳】
放流日 放流尾数 放流場所
3月25日 35,800尾 真駒内川・さけ科学館横(シーズン初放流)
4月 8日 1,000尾 真駒内川・さけ科学館横(佐藤水産放流式)
4月16日 760尾 真駒内川・さけ科学館横(真駒内公園小)
4月17日 850尾 真駒内川・さけ科学館横(大倉山小/南の沢小/発寒ひかり保育園 サーモンスクール)
4月21日 960尾 豊平川・水穂大橋(東橋小サーモンスクール)
4月23日 1,100尾 豊平川・一条大橋(東白石小サーモンスクール)
5月 3日 28,400尾 真駒内川・さけ科学館横
5月 9日 12,500尾 真駒内川・さけ科学館横
5月13日 4,900尾 真駒内川・さけ科学館横
合計 86,270尾