11月4日は晴天の暖かいサーモンフットパス日和でした。
川は濁っていてサケが探しづらかったですが、目が慣れてくると産卵行動するサケの姿をたくさん見ることができました。
場所は、今年産卵環境改善した水穂大橋下流の水路です。
また、昨年、環境改善したJR鉄橋上流のワンドは、河川水の流入がなくなったため、湧水による澄んだ水がたまっていて、泳いでいるサケをよく観察することができました。
水を汲んで川にいる魚を調べる環境DNA 体験では、自分たちの汲んだ水を一生懸命注射器で濾しました。
環境DNAの結果はすぐにはわからないので、捕まえた魚も観察して結果を想像しました。
皆さんに体験してもらった環境DNAの調査結果は2019年1月26日のSWSP市民フォーラム2019で発表します。
※本イベントは札幌市の委託事業「平成30年度まちなか生き物活動運営業務」のプログラムとして実施しました