11月10日(金)に東白石小学校のサケ観察会を水穂大橋下流右岸でおこないました。
少し水位が高かったものの、岸からたくさんのサケを観察することができました。
肌寒い中、子どもたちは産卵行動中のサケを見るのに熱中していました。
東白石小学校は、学校にサケの孵化施設があり、伝統的にサケ学習に力を入れています。サケを人工ふ化させるだけでなく、豊平川では野生のサケが息づいていることも知ってもらうことができ、とても有意義でした。
午後からは、水穂大橋より下流の区間のサケの産卵床調査をおこないました。
今回は、岩手県で野生サケの研究をされている東京大学チームも参加し、豊平川における野生サケの様子や、産卵床調査について視察されました。
調査についての詳細は、札幌サケ情報ブログまで