2014年春にサケ稚魚の放流を行いました。
今年の放流結果をお知らせします。
2014年春のサケ稚魚放流状況
放流結果
放流日 放流尾数 放流場所
3月 7日am 62,200尾 豊平川・平和大橋右岸
3月 7日pm 52,500尾 豊平川・平和大橋右岸
3月20日 27,000尾 真駒内川・さけ科学館横
4月15日 1,000尾 真駒内川・さけ科学館横(真駒内公園小学校放流)
4月17日 21,800尾 真駒内川・さけ科学館横(佐藤水産放流式)
4月19日 25,700尾 真駒内川・さけ科学館横(サーモンスクール放流式)
4月25日 1,000尾 豊平川・一条大橋左岸側(東橋小学校放流)
4月30日 10,000尾 豊平川・一条大橋左岸側(東白石小放流)
5月3日 8,000尾 真駒内川・さけ科学館横(サケ稚魚体験放流)
5月4日 21,000尾 真駒内川・さけ科学館横(サケ稚魚体験放流)
5月5日 21,000尾 真駒内川・さけ科学館横(サケ稚魚体験放流)
5月6日 8,000尾 真駒内川・さけ科学館横(サケ稚魚体験放流)
合 計 259,200尾
2014年の初放流の時は、まだ護岸に深く雪が残ります。
市内の小学校には、サケの卵を稚魚まで育てて放流する「サーモンスクール」事業に参加している学校があります。
さけ科学館から配られたサケの卵は、小学校で大事に育てられて、子どもたちに見守られながら、川から海へと旅立って行きました。
市内の東橋小学校は、豊平川の中でもサケが産卵しやすい東橋の近くにある小学校です。
サーモンスクールで育てられたサケの稚魚を、小学校の近くの豊平川へ放す放流式をしました。
毎年ゴールデンウィークに、さけ科学館では「サケ稚魚体験放流」として市民と放流イベントを行っています。
2014年は5月3日から6日まで行いました。
5月5日には、北海道日本ハムファイターズの稲葉選手と元選手の金村さんが、体験放流に参加して下さいました。
今年の体験放流は、期間中で4400人が参加しました。
そのスタッフとして、たくさんの市民ボランティアが参加し手伝ってくれて成り立つ、手作りのイベントです。
多くの方に支えられて、今年も無事に放流を終えました。
ありがとうございました。