今シーズン3回目のサケ稚魚の放流を行いました。
例年は小学生に放流してもらうのですが、時節柄、今年はすべて職員が放流しています。
日にち 2020年4月23日(木曜日)
放流数 14,400尾
放流場所 豊平川支流の真駒内川
職員による放流の手順
①池から稚魚をすくい、重さをはかりながら放流数を計算します
②放流場所(さけ科学館横を流れる真駒内川)まで車で運搬します
③ホースで水ごと稚魚を吸って放流(魚も傷つきにくくてよい)
④放流された稚魚は、流れの緩やかなところで川の環境に慣れ、日没後、下り始めます
前回の放流日(4月10日)の夜、10km下流で行われた稚魚調査。その日のうちに多くが下っていることがわかりました。
#札幌市豊平川さけ科学館 で育ててきた #サケ 稚魚16000匹がきのう(10日) #豊平川 を旅立ちました
夜の稚魚調査では この放流魚とともに豊平川生まれの #野生 の稚魚の降下も確認(つい歓声があがってしまいます)地道にデータを蓄積しています pic.twitter.com/FvR9aQqNxY— SWSP広報 (@SWSP_PR) April 11, 2020