SWSP市民フォーラム2025『川の環境の目標を一緒に考えよう!』

2025.01.04

札幌ワイルドサーモンプロジェクト 市民フォーラム2025
『川の環境の目標を一緒に考えよう!』

サケにとって、川の環境は子孫を残すためにとても大切です。
川の管理者は、サケだけでなく、水辺の生き物がすみやすくなるように、川の環境をよくする取り組みもしています。その対策がさらに進むように、2024年から具体的な数値で目標を決める取り組みが始まりました。
札幌の川では、川の環境の目標をどのように考え始めているのか、札幌のサケや水辺の生き物にとってどのような環境が、どれくらいあると良いのか、川の管理者とともに考えてみましょう。
水辺の生き物をテーマにした小学生から高校生までのポスター発表会と市民調査の結果とフォトコンテストの表彰もあります。

【開催日時】2025年1月25日(土)13:30~16:30(12:30開場)
【開催場所】NHK札幌放送局8K公開スタジオおよび1階ロビー (札幌市中央区北1条西9丁目1-5)
【参加費】無料
【申込方法】申し込みフォームより入力ください。
【申込締切】2025年1月21日(火)午後11時59分
【内容】
 〇SWSP活動報告
 「豊平川のサケ調査いろいろ」 報告者:水本 寛基(SWSP)
 「山鼻川における環境保全活動」 報告者:折戸 聖(SWSP)
 〇これまでの河川環境の考え方と定量的環境目標についての解説
 〇パネルディスカッション「川の環境の目標を考えよう」
 進行 渡辺恵三(SWSP/札幌市環境保全アドバイザー)
 パネリスト 北海道開発局開発建設管理部、北海道札幌建設管理部、鈴木玲さん(石狩川流域湿地・水辺・海岸ネットワーク)、中村慎吾さん(SWSP/さけ科学館)
 〇小学生・中学生・高校生等による研究成果発表
 サクラマスが産卵できる環境をつくる!(北海道札幌工業高等学校土木科)
 サケについて調べたこと(札幌市立北光小学校)
 サケと人間と川の関係について(札幌市立北光小学校)
 サケの一生(札幌市立北光小学校)
 限りある資源を次世代に繋ぐために(札幌光星中学校)
 鮭がやってくる札幌市の魅力(市立札幌藻岩高等学校)
 鮭と人間の共存(札幌光星中学校)
 豊平川の過去と現在の状況(札幌光星中学校)
 ヤゴを用いた水質評価法の確立(市立札幌旭丘高等学校)
 トノサマガエルとトウキョウダルマガエルの麻酔を用いない識別法の確立(市立札幌旭丘高等学校サイエンス部)
 小型自動検卵器「たまどっち」の提案(Yukikaze Tech Aster)
 〇市民調査 みんなでサケさがそ!結果発表とフォトコンテスト優秀作品表彰式

【主催】札幌ワイルドサーモンプロジェクト、札幌市豊平川さけ科学館、NHK札幌放送局
【協力】一般社団法人 応用生態工学会札幌
【後援】北海道、国土交通省北海道開発局札幌開発建設部、札幌市、国立研究開発水産研究・教育機構 水産資源研究所、東京大学大気海洋研究所
【お問い合わせ】SWSP事務局 電話011-582-7555(札幌市豊平川さけ科学館内)


札幌市豊平川さけ科学館

〒005-0017 札幌市南区真駒内公園2-1
TEL:011-582-7555
FAX:011-582-1998

さけ科学館指定管理者:公益財団法人札幌市公園緑化協会

ご利用案内

開館時間
9:15~16:45
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は次の平日)、年末年始(12/29~1/3)
入館料
無料
駐車場
詳しくはこちら