3月19日に今シーズン初めての放流を行いました。
放流日 2020年3月19日 11:00
放流場所 豊平川支流真駒内川のさけ科学館横
放流尾数 27,000尾
たくさんのマスコミさんにも取材に来ていただきました。
また、放流されたサケ稚魚がどのように下っていくのか、環境DNAを使って調べる調査が、北海道大学大学院農学研究院の動物生態学研究室が中心となり、実施されています。
水を汲んで
フィルターに濾します
札幌ワイルドサーモンプロジェクト(SWSP)では、海に下る野生の稚魚の調査も行っており、今年は3月10日に野生稚魚が確認されています。
札幌市 #豊平川さけ科学館 が育てた #サケ稚魚 を放流したのが午前10時半すぎ
およそ10時間後 10km下流の調査地点で放流した稚魚を捕獲しました#野生 の稚魚も一緒に降っていました 放流魚と野生魚のサイズの違いにも注目 #豊平川 pic.twitter.com/AD6sO9q0mj— SWSP広報 (@SWSP_PR) March 20, 2020
豊平川のサケの生態をみなさんと一緒に明らかにしています。
新しい知見が報告されたら、随時、紹介していきます。