11月7日と12日に豊平川で4回目の産卵床調査を行いました。
水穂大橋下流の水路にサケが20尾近く産卵中でした。
また、東橋左岸下流にも中州沿いに10尾以上産卵中のサケがいて、橋の上からも見えそうでした。
11月に入り、観察にはとても適しています。
ただし、1号床止めから上流はサケの姿が例年より少なく感じます。
今回の調査では新たに81か所の産卵床が確認できました。
≪2018年11月12日までの累計数≫
・産卵床確認数(豊平川+真駒内川さけ科学館横より下流)
サケ産卵床 292ヶ所
サクラマス産卵床 40ヶ所
・遡上推定数(産卵床数を2倍し推定遡上数を算出)
サケ 584尾
ホッチャレ/親魚計測個体数 計47尾