2013年春にサケ稚魚の放流を行いました。
今年の放流結果をお知らせします。
2013年春のサケ稚魚放流状況
放流結果
放流日 放流尾数 放流場所
3月 8日 95,200尾 豊平川・東橋上流左岸側
4月16日 30,000尾 真駒内川・さけ科学館横(佐藤水産放流式)
4月19日 1,000尾 真駒内川・さけ科学館横(真駒内公園小学校放流)
4月20日 8,500尾 真駒内川・さけ科学館横(サーモンスクール放流式)
4月23日 17,100尾 豊平川・一条大橋左岸側(東白石小学校放流)
5月3日 5,000尾 真駒内川・さけ科学館横(サケ稚魚体験放流)
5月4日 15,000尾 真駒内川・さけ科学館横(サケ稚魚体験放流)
5月5日 15,000尾 真駒内川・さけ科学館横(サケ稚魚体験放流)
5月6日 5,000尾 真駒内川・さけ科学館横(サケ稚魚体験放流)
5月6日 25,300尾 真駒内川・さけ科学館横(イベント終了後)
合 計 217,100尾
今シーズンの初放流は、まだ河川敷が雪深い中で行いました。多くのマスコミさんも取材に来て下さいました。
さけ科学館のそばにある真駒内公園小学校は、サケを卵から育てる『サーモンスクール』に参加しています。みんなで放流を行いました。
4月20日には、『サーモンスクール』に参加している市内の小学校が集まって、放流式を行いました。小学校で育てたサケの稚魚たちは、黒いタンクで運んできて、川に放流しました。
5月3日から恒例イベント『サケ稚魚体験放流』を行いました。初日の3日は雨が降り、とても寒い日でしたが、それでも放流をしにお客さんがいらして下さいました。
5月4日はイベントの取材のマスコミさんもいらしていました。お天気は相変わらず、どんより曇り空の中での開催でした。
5月6日はイベントの最終日。お天気を期待しましたが、この日も曇り空でした。それでも楽しんで参加してくださるご家族が多く、無事に4日間のイベントを終えました。
『サケ稚魚体験放流』は3000人の市民が参加する、毎年恒例のイベントですが、イベントスタッフとして多くのボランティアの方が参加してくださっています。楽しんで参加して下さるイベント参加者とそれを守り運営を助けて下さるボランティアの市民で作られ続いている、手作りのイベントです!
イベント終了後に残ったサケ稚魚を業務放流し、今シーズンの放流を終えました。
今年も20万尾以上のサケ稚魚を放流し、終了しました。